2020-05-20 第201回国会 衆議院 外務委員会 第8号
○赤嶺委員 通告があったかどうかについてはきょうはちょっと控えて、もう今は時間がありませんので次の質問に移りますが、無防備に等しい状態で、宜野湾消防署は、流れ出てくる泡消火剤を抑え切れずに、途中で吸水も処理もできなくて、そのまま流れ放題だったと。 大体、米軍が、自分たちはさらなる流出を防ぐために基地の中で一生懸命やっていましたと。
○赤嶺委員 通告があったかどうかについてはきょうはちょっと控えて、もう今は時間がありませんので次の質問に移りますが、無防備に等しい状態で、宜野湾消防署は、流れ出てくる泡消火剤を抑え切れずに、途中で吸水も処理もできなくて、そのまま流れ放題だったと。 大体、米軍が、自分たちはさらなる流出を防ぐために基地の中で一生懸命やっていましたと。
防衛局は宜野湾消防に依頼をしたようですが、宜野湾消防は、何か防護服とか、そういう泡消火剤の対策をきちんととって処理に当たっていたんですか。きょうは消防庁がお見えだと思いますが、いかがですか。
これは、今業務部長からお話がありましたけれども、事故報告書に添付資料がございまして、そこにそれぞれ、宜野湾消防本部の主張する時間づけというものと、それから米側の消防隊の主張する時間づけというものが、それぞれ添付書類四十四と添付書類四十五ということでついております。
○今野委員 消火したのは宜野湾消防局です。米軍ではありません。 時間がないので、小池大臣にお伺いをしたいと思いますが、沖縄にいらっしゃって、そして日米地位協定について運用改善で機敏に対応したいというふうにおっしゃっていらっしゃいますが、米軍がノーと言ったら現場検証もできないというこの運用でいいんでしょうか。
外務省、海老原北米局長が同型機の飛行停止を要請したにもかかわらず、事故直前と直後の米軍のCH53機の扱い方によって、イラク作戦との関連が見えてくる事実と事故現場の証言を照らし合わすと、宜野湾消防署が消火した直後から米軍が現場を占拠し、機体墜落現場の土壌、伐採した樹木などをすべて持ち去るまでの間の排他的行動には何か重要な問題の証拠隠滅のために時間が必要だったと思わざるを得ません。